「アメリカのフェニックス州で、賞金稼ぎの男が珍事件を起こしました」と司会の小倉智昭が笑いながら伝える。バウンティハンター(賞金稼ぎ)のグループが麻薬事件で懸賞金がかけられた逃亡犯の家を突き止め、銃などで武装して10人がかりで家を包囲したが、致命的なミスを犯していたという。
家から出てきたのは警棒を持った下着姿の男で、なんと警察署長だった。なんと包囲した家は署長の自宅だったのだ。
小倉「なんでこんなことになってしまったのかといいますと・・・」
賞金稼ぎ側はフェイスブックなどを開設し、インターネットで逃亡者の情報を募っていたが、そこに寄せられたデマ情報を真に受けてしまったという。賞金稼ぎの1人が不法侵入などで逮捕された。