星奈津美200バタ金メダル!「世界水泳」日本女子競泳で初めて・・・バセドウ病克服

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   水泳世界選手権の女子200メートルバタフライで、星奈津美選手(24)が金メダルを獲得した。世界水泳で日本の女子が1位になったのは初めてで、星は来年のリオデジャネイロ五輪の代表に内定した。

   準決勝をトップで通過した星は決勝は中央の4レーン。50メートルのターンでは6位だったが、150メートルでは3位と追い上げ、最後の50メートルで逆転した。タイムは2分5秒56だった。大会3度目の挑戦での悲願達成だった。

来年のリオ五輪代表内定

   星はロンドン五輪の銅メダリストだが、16歳のときにバセドウ病で投薬治療を受けたが、17歳で北京オリンピック代表に史上最年少で選ばれた。しかし、18歳のときに右足首をねん挫して国際大会代表を逃した。14年の韓国・仁川アジア大会後にバセドウ病を手術した。

   星は「いろんな人に支えてもらって舞台に戻れました。この感謝を強く持って、それを表現できる泳ぎをしたいと思います」と話した。

   司会の夏目三久「簡単には言えませんけれど、本当によかった」

文   あっちゃん| 似顔絵 池田マコト
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