テニスの錦織圭選手がきのう5日(2015年8月)、ワシントンで行われたシティ・オープン2回戦に、ウィンブルドン選手権で棄権して以来1か月ぶりで公式戦に出場した。
対戦相手は世界ランキング95位のジェームス・ダックワース。ランキング5位の錦織からすれば格下だが、雨で開始が遅れた第1セットは錦織のミスもあって6-7で先取された。第2セットですぐさまギアチェンジして6-1、で奪った。フットワークよく積極的に前に出て足に問題がないことを示した。第3セットは6-4とフルセットの戦いを制した。
「100点の試合とは言えません」
石井大裕アナ「軽快です。見事です」
錦織は試合後「100点の試合とは言えませんけど、いいところもありました。悪いところを見直して次の試合に向かいたい」と話した。
石井「左足は大丈夫かの話は忘れましょう。左足は大丈夫だと感じました。これはもう錦織のオーラですよ」
司会の夏目三久「世界5位のオーラですか。テニスは格のスポーツともいいますからね」
文
あっちゃん| 似顔絵 池田マコト