ツキノワグマ5頭を無許可飼育していたとして、新潟県村上市の板垣一徳市議会議長と長男がきのう3日(2015年8月)に書類送検された。板垣議長は「近所でも有名な動物大好きオジサン」(番組ナレーション)だそうで、本人も「(動物が)だーいすき」だそうだ。クマのほかにイノシシも飼い、かつてはヒツジやガチョウなども飼っていたという。
保健所「現状では飼育の条件を満たしていない」
無許可でクマを買っていたことについて、板垣議長はこう釈明している。「国の法律に違反したんだから絶対的に私が悪いんだけど、議長をやめるとか議員をやめるとかは毛頭考えてない。(クマの飼育に許可が必要ということを)知らなかったというのが私のミスであり、反省点」
クマの飼育は隠したつもりはなく、近所の人もみな知っていると話すが、近所の人は「知らなかった」と話す。クマの飼育には、頑丈なオリ、二重の柵の設置、クマへのマイクロチップ装着などが必要で、板垣議長の飼育状況は条件を満たしていない。村上市保健所は「指導に応じた設備を整えれば飼育を許可する」そうだ。
笠井信輔ニュースデスク「30年以上議員やってる議長さんですから、クマを飼うときの決まり事を知らなったというのは、『いやあ、ミスでした』では済まされないかもしれませんよね」