先週30日(2015年7月)、東京都荒川区のマンションの一室で、住人の夫婦がトイレ付近で折り重なるように倒れて死亡していたのが見つかった。40代の夫と50代妻の2人で、夫はトイレのドア前にうつぶせに倒れ、妻はわずかに開いたトイレのドアの隙間から上半身だけが出て、夫の上にもたれかかるようにして倒れていた。
普段からエアコンつけず
警察の調べによると、酒に酔った夫がトイレの近くで倒れ込み、妻が入っているトイレのドアをふさぐ格好になった。持病があった夫はなんらかの原因で死亡。妻はドアが開かず、熱中症で死亡したと見られる。夫は体重100キロと大柄で、妻は押し返せなかったようだ。この家では普段からエアコンをつけていなかったという。
司会の小倉智昭「へえ、こんなことが起こるんだね」