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膳場貴子3度目の結婚!また東大出・・・女子アナで群を抜く美人だが、男運は良くなさそう

   ガラッと変わるが「ニュース23」(TBS系)で人気のある女子アナ・膳場貴子(40)が3度目の結婚、それもできちゃった婚をしたそうだ。『週刊文春』によれば、彼女は世田谷生まれで幼少期はドイツで過ごしたという。中高は女子学院、ストレートで東大文Ⅲへ進学。NHKに入社して、03年には紅白歌合戦の司会にも抜擢されている。その後退職して、現在はTBSと専属契約を結んでいるそうだ。

   美人で才女。仕事は順調だが、男運はよくなさそうだ。01年に東大在学中に交際していた男性と結婚するが2年で離婚。05年には元ミュージシャンで大手電機メーカの社員と結婚。彼も東大の同級生だった。彼とも2年で離婚している。

   今度の亭主も東大出で大手広告代理店勤務だという。私は膳場のファンではないが、テレビで見る彼女は女子アナのなかでも群を抜いて美人である。彼女には失礼だが、彼女がニュースを読む顔を眺めながら、彼女がテレビを離れて好きな男といるときにはどんな表情や仕草を見せるのだろうかと妄想をかき立てながら、酒を飲むのがささやかな楽しみである。

   落語に「短命」という艶笑噺がある。大家の大変美しい娘が申し分ない婿さんを迎えるのだが、次々に死んでしまう。美人の女房がそばにいては身が持たないという噺だが、膳場アナを見ていてこれを思い出す。彼女の亭主たちは亡くなったわけではないが、膳場のような女房がいたら、男は奮い立ち、仕事も私生活も励みすぎて疲れてしまうのかもしれない。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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