「人生一度、不倫をしましょう」というカナダの会員制「不倫サイト」がハッカーに攻撃され、「サイトを閉鎖しなければ会員情報を公開する」と迫られていることがわかった。流出した名簿には日本人180万人が含まれているという。
司会の小倉智昭は「私は興味はないんですが、(菊川)怜さんが気にしてるもんで」と冗談にいう。「盗まれた情報には、人には言えない恥ずかしいものまで含まれてているようですよ」
ハッカー攻撃「すぐ閉鎖しないと会員情報公開」
不倫サイトは「ASHLEY MADISON」という。世界最大だそうだ。「世界中で話題沸騰の不倫専門の出会いサイト」「52か国3796万人以上が利用しています」とある。登録は無料である。
木下康太郎アナは「このサイトの名前を知らない欧米人の男性はいないというくらい有名」とやけに力が入る。「とにかくシークレットが売り物。芸能人が利用しているという情報まであります」
トップページの写真は女性が唇に人差し指をあてている。「シーッ」というポーズだ。キャスターの菊川怜と梅津弥英子があからさまに嫌な顔をしている。
名前、住所、メールアドレス、裸の写真、性癖までバレる?
登録するのは名前、住所、メールアドレス、クレジットカード情報、サイト上の公開プロフィールのほか、裸の写真や性癖までもあるという。
これが流出したのだから大ごとだ。ハッカーの要求は「サイトを即時にかつ永久に閉鎖しなければ、利用者の個人情報を公開する」というもので、データをにぎっているのはたしかのようだ。しかし、サイト側は「日頃から個人情報の機密性の維持に努めてきた。犯人には責任をとってもらう」と応じない意向だ。ネットでは、どちらが正義かという話になっている。
小倉「なんか、ハッカーが正義のようにもみえますけどね。だれでも登録できるの?」
木下「韓国とシンガポールは、家族関係をおびやかすとしてできないようになっています」
不倫なんか珍しくもなんともない。それよりこのハッカーの動機が何なのか。怒れる女性なのか、女房を寝取られた男性なのか。そっちの方がドラマだったりして・・・