カラオケ料金踏み倒し店員に殴る蹴る!ネイリストの女「強盗傷害」逮捕

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   カラオケ店で料金を支払わずに店を出て、追いかけてきた男性店員(19)の股間を蹴るなどしたとして東京都渋谷区のネイリスト今泉友希容疑者(26)がきのう21日(2015年7月)未明、強盗傷害の疑いで逮捕された。

   今泉は知人男性と目黒区のカラオケ店を訪れ、約9000円の料金を払わず出て行ったため、男性店員が追いかけると、振り返りに店員の顔面を殴った。店員が鼻血を出すと、今度は股間を蹴りあげた。店員は鼻の打撲で1週間のけが。下半身にはけがはなかった。今泉は「料金を支払わず店を出たが、殴ってはいない」と容疑を否定している。

鼻殴り、股間蹴り上げ

   司会の加藤浩次「容疑が強盗傷害になっていますが、強盗傷害になるんですか」

   望月晶子(弁護士)「約9000円を支払わなければいけなかったのに、その義務を免れるために殴る蹴るの暴力をふるって、事実上お金を支払いせず、けがをさせたためです」

   加藤「無銭飲食だとどうなりますか。殴っていなかったら」

   望月「走って逃げた場合は、あまり言いたくないんですが、刑法上の犯罪は成立しない可能性もあります」

   加藤「えっ、どういうことですか」

   望月「物を取ったのではなく、支払う債務を免れたという場合は、暴力をふるっていないと犯罪は成立しないこともあります。すべてそうではありませんので、なさらないでください」

   今泉はケンカの作法でもあったのか。映像をみると、中背の茶髪を垂らした女性だった。

文   一ツ石| 似顔絵 池田マコト
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