辞任の東芝歴代トップ責任逃れ「不適切な会計経理を指示したことない」

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第三者委員会「企業統治、内部統制、役職員の意識が一番の問題」

   第三者委の上田広一委員長(元東京高検検事長)は「ガバナンス(企業統治)、内部統制、役職員の意識が一番の問題だ」と東芝の歴代トップを批判した。コメンテータ―の久江雅彦(共同通信編集委員兼論説委員)は「まさにこの指摘の通りですよね。企業のトップの見識、能力が死活的に重要だということを示しています」という。

   創業140年、20万人の社員を抱える東芝は、過去には土光敏夫元経団連会長や岡村正前日商会頭など著名財界人を輩出してきた。開き直らず、もう少し謙虚な気持ちで受け止めないと後がなくなる。

文   モンブラン
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