きのう20日(2015年7月)、愛媛県八幡浜市の民家から4人の赤ちゃんの遺体が見つかった。愛媛県警は1週間前に乳児1人の遺体を発見し、この家に住む無職の若林映美容疑者(34)を死体遺棄容疑で逮捕している。若林は「5人とも自分で産んだ子どもで遺棄しました」と話しているという。
近所から情報「お腹大きいかったのに、赤ちゃん見たことない」
「お腹が臨月ほど大きかったのに、急に小さくなった人がいる。妊娠していたのではないか」
先月(2015年6月)下旬、こんな情報が県警に寄せられた。今月14日に若林から事情を聴いたところ、「死んだ赤ちゃんを押し入れに放置しました」と供述、2階押し入れにナイロン袋に入った生後間もない乳児の遺体が見つかった。
さらにきのう20日、物置きに新たに4人の遺体が見つかった。一部は白骨化しており、性別も不明という。若林は06年ころから出産しては遺棄していたという。
文
一ツ石| 似顔絵 池田マコト