クルマ盗難防止でそこまでやるか!新車をサビだらけに見せたり火炎放射器装着

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

不審者が近づくと車の左右から火炎

   もう一つは変哲もない車の映像だった。突然、車体の下部左右からものすごい火炎が吹き出した。ドアの前に立っていたら黒こげ間違いなしだ。これがなんと南アフリカ政府も認めている盗難対策だった。

   小倉「火炎放射器だから人が死ぬでしょ」

   山中「その可能性もあるすごい方法です。でも、政府公認のカー用品。それだけ治安が悪いということです」

   PR映像も凄かった。強盗がピストルを手に車に近づくと警報装置が作動し、ドライバーがスイッチを入れてアクセル脇のボタンを踏むと火焔が吹き出す。

   菊川「人が乗ってないといけないんだあ」

   山中「そうです。値段が8万円と南アフリカでは高かったので、いまは販売中止になっているそうですが」

   小倉「中に人がいないで火炎放射器だと、乗ろうとした運転手がやられちゃう」

   菊川「路駐していた車にだれかがボンとやったときに・・・」

   かつてロンドンで、「最近BMWがよく盗まれる」という話に、「オレの大丈夫かな」といったら、「ワーゲン盗むヤツはいないよ」と笑われたものだった。さらに世知辛くなっているらしい。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
姉妹サイト