自治会長「夜道」で襲われ刺殺!コンビニで弁当買って自宅まで数十メートル

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   おととい12日(2015年7月)午後8時半ごろ、愛知県日進市梅森町の県道沿いの歩道で近くに住む無職・川村典道さん(65)が血を流して倒れているのを通りかかった人が見つけた。川村さんは顔や首に刃物による傷が約10か所あり、病院に運ばれたが約1時間後に死亡した。持っていたショルダーバッグがなくなっており、警察は強盗殺人事件とみて捜査している。

財布・現金残っていたがショルダーバッグ見つからず

   川村さんは地域の自治会長で、午後6時半から公民館で盆踊り大会の会合に出席し、8時ごろ歩いて帰る途中だった。近くのコンビニで妻の分も含め弁当を2つ買い、自宅の数十メートル手前の暗がりで襲われた。

   一緒に会合に参加していた人は「会合はふだん通りに終わった。信じられない」と驚いている。知人は「穏やかでまじめな人」「温和で責任感が強い」「トラブルがあるとは思えない」と語っている。

   ズボンのポケットに持っていた現金数万円の財布や携帯電話は残されていたが、自宅の鍵や書類の入っているショルダーバッグがなくなっていた。

2時間後に近くで同じような襲撃事件

   レポーターの西村綾子によると、約2時間後に30キロ離れた愛知県半田市で30歳の男性が後ろから切りつけられる事件があった。何らかの関連があるのか。

   司会の加藤浩次「警察は2つの事件は関連ないと言っているようですが、西村さん、取材していかがですか」

   西村「関連を否定すると、襲った犯人が2人逃走しているということになりますので、警戒しなければなりませんね」

   加藤「財布は残しているが、ショルダーバッグは持って逃げている」

   五百田達成(作家・心理カウンセラー)「わからないことが多いですね。ただ、奥様のために弁当を買って帰る途中というのは切ないですね」

文   一ツ石| 似顔絵 池田マコト
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