司会の羽鳥慎一が「きょう(2015年7月7日)から天気予報の革命が起こるかもしれません」という。どういうことか。気象衛星ひまわり8号がきょうから本格運用されたからだ。
衛星画像のカラー化、精密度の向上、撮影が高頻度になり、天気予報が「より早くより正確に」なるという。とりわけ、短時間で急速に発達する積乱雲を捉えることで、「ゲリラ豪雨の予報が劇的に進化すると言われています」(羽鳥)
降雨や晴れを細かく観測
また、天気予報が「ロマンチック」に変わるかもしれないという。たとえば虹の発生時間や場所がわかるかもしれない。気象予報士のふたむらちづこは「雨のあとで晴れると虹が出ますが、(降雨や晴れといった)状況が細かくわかると、みなさん自分の家でひまわり(の画像)を見て、虹が出そうだから彼女誘ってみようかなんてことも・・・」
羽鳥「虹予報というコーナーができるかもしれないですね。バレンタインなので特別に虹予報ですなんて日が来るかもしれない」