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AV業界「現役○○女性」を打ち出せないあの職業!「社会的な問題に・・・」

   まったく話は変わるが、AV業界のことなら週刊ポストにお任せと、今週も地方の局アナだった女性が7月にAVデビューすることで「業界革命」が起こると報じている。

   何しろAV業界の市場規模は、週刊ポストによると映画産業の2倍の4000億円規模といわれるそうだ。年間3万5000本もの作品が制作されるというから、あるAV監督にいわせると「渋谷のスクランブル交差点で石を投げればAV嬢に当たる」というほどだ。

   先の元地方局アナウンサーの芸名は「皆道あゆむ」といい、地方局に勤務していたことは間違いないそうである。メディアに露出しないのは、いまは一般企業に勤めていて、勤務先にバレるのが怖いからだという。

   ほとんどのAVが顔のクローズアップなどしているのに、バレないのか。メイクを工夫するとわからないそうだが、ホントかね。

   AV女優になりたい女性は多くて、面接して断ることがあるそうだ。そうした中で需要が多いのは「現役」の看護婦や教師、女医など。だが、「現職」でもそれを打ち出せない職業もあるという。現役自衛官がそれだ。AVメーカー関係者によると、現役の女性自衛隊員は、知っているだけでも5人いるという。

   <「バレると自衛隊をクビになるだけでなく、新聞沙汰になり社会的な制裁も受けますから」(関係者)>

   亡くなってしまったが、鬼才・若松孝二監督だったら女性自衛官を主人公にして過激な「ピンク映画」を撮ったのではないか、見てみたかったな。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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