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安倍首相には耳の痛い田中角栄語録「自分がすべて正しいとする考え方は通用しない」

   週刊ポストは安倍首相批判のつもりなのだろう、田中角栄元首相の「金言集」をカラーで16ページもやってきた。角栄元総理は人気も実行力もあったが、政治家としての評価はまた別のところにあると私は思うが、言葉だけを抜き出してみると「いいこと言っとるやん」というものがある。いくつか紹介してみよう。

「いい政治というのは国民生活の片隅にあるものだ。目立たずつつましく国民の後ろに控えている。吹きすぎて行く風――政治はそれでいい」
「人の悪口を言ったり、自分が過去に犯した過ちを反省せず自分がすべて正しいとする考え方は国の中でも外でも通用しない」(これなんか見事な安倍批判だ)
「優れた指導者は人間を好き嫌いしない。能力を見分けて適材適所に配置する。肝心なのは大事を任せられる人を見つけることだ」(お友達ばかりを重用している安倍首相には耳の痛い言葉だろう)

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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