金食い虫の奇抜すぎるデザイン
京都工芸繊維大学の松隈洋教授(近代建築史)は「オリンピック招致のためのイメージシンボルとしてコンペがなされ、奇抜的なデザインをあえて選択したことの結果だと思う」と指摘する。
司会の加藤浩次「どうなっているの?と僕ら本当に思っちゃうんですが」
ロバート・キャンベル(東京大教授)「工費を一番高騰させている要因は2本の巨大アーチです。カッコイイかも知れないが、変更すれば1000億円抑えられる。しかし、いま変更すると2019年のラグビーW杯開幕に間に合わない。僕はラグビーは代替施設を探し、衆知を合わせて設計変更したらどうかと思います」
文
一ツ石| 似顔絵 池田マコト