SMAPの中居正広(42)がおととい27日(2015年6月)のラジオ番組で、のどの腫瘍摘出手術を受けたと明かした。悪性ではなく、3日間の入院を「楽しかった」と話したが、「やばいな」とも感じたいう。
のどに違和感を感じたのは1年半ほど前だという。手術は今月初めで、医師からは「悪性なら喉頭がん」と告げられていたそうだ。中居は2月に父親を喉頭がんで亡くしており、「すげえDNAだなあ」と思ったというが、良性のポリープでDNAは関係なかった。医師によると、喉頭がんの原因はDNAより加齢、飲酒、喫煙だそうな。
「芸能生活で初めて1週間だれとも会わなかった」
笠井信輔ニュースデスクが「私たちも気づかなかった」と経緯を説明した。5月に診察を受けて手術となったとき、医師からは「3週間はしゃべれない」と説明されたという。中居は「仕事があるからそれは無理。2週間なら?」「それも無理」というやり取りがあって、5日間の入院となった。
手術の手続きから入院まで全部1人でやって、見舞客もゼロ。だれとも会わず、好きなもの食べて、映画を5、6本見てという日々を、「芸能生活で初めて1週間だれとも会わなかった。一番楽しかったね」と語っている。しかし、こういう状況でもそばにだれかいてほしいと思わない自分ってどうなんだろうかと危惧したそうだ。
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文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト