「下半身露出男」フジTVカメラマン撮った!出したまま女の子追いかけ・・・

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   東京・調布市内で下半身を露出させて歩く男をFNNのカメラマンが見つけ、警察に通報して逮捕(公然わいせつ容疑)されるまでを撮影した。男は70歳で、小学校近くで女の子に露出して後を追っていた。同様のことが近辺で7件も起っており、警察は同一犯とみて調べている。

取り押さえ、警察も駆けつけ

   先週の土曜日(2015年6月20日)午前9時30分ころ、タクシーに乗っていたカメラマンは男が下半身を露出しているのを見つけ撮影した。男の先には少女の姿があった。カメラマンは運転手に警察への通報を頼んで、撮影しながら男を追いかけ、「待ちなさい」と捉まえた。

「下半身出してましたね」
「あ、すみません」
「なんでそんなことするんですか」
「かゆかったから」

   カメラマンは左手で男のシャツをつかみ、顔を写していた。男はほどなく駆けつけた警察官に逮捕され、パトカーに乗せられた。映像は14分38秒。

   現場は田んぼも残る住宅街の一角で、近くに小学校もある。露出男はよく目撃されていて、子どもたちは「60代くらいの不審者」と口伝えやプリントで注意を呼びかけられていた。保護者もひと安心というところだ。

   男は2年ほど前から近くのアパートに住んでいることがわかった。住人は「真面目な人ですよ」という。たしかに見た目は真面目そうだ。しかし、この近辺では、今月だけで5件の「露出」があった。いずれもこの男の住居に近い。露出男の出没場所や時間に決まったパターンがあったことから、カメラマンは目星を付けていて、見事にぶち当てたというわけだ。

「とくダネ!」でもお手柄カメラマン「名前と顔写真」

   司会の小倉智昭「昔からこの手の出没はあるんですよ。子どもへの影響は大きい」

   夏野剛(慶應大大学院特別招聘教授)「何のためにやってるのかなあ」

   岡田育(編集者)「子どものころ、痴漢にあってショックだったがいえなかったですよ」

   意外だったのはいきなり露出男の顔が出てきたことだ。最近は何でもかんでもモザイクをかけるので、「エッ!」と思うくらいだった。むろん、名前も出した。お手柄ということでか、フジテレビ報道局のカメラマンも名前と顔写真を出したのはご愛嬌か。

   ただ、男のアパートは全景はモザイクで、男の部屋だけは見える。付け回されていたという女子中学生は完全に見えなくしていた。やはり、「何が何だかわからん」である。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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