東北自動車道でおととい15日(2015年6月)午後7時から深夜0時ころにかけて、宇都宮インターチェンジと矢板インターチェンジの間の上下線で、走行中のバスなどに次々と石が当たる出来事があり、栃木県警は何者かが故意に投石したと見て器物損壊事件として捜査している。
バス運転手「何が起こったのかわからなかった」
投石によって、車両30台のフロントガラスや車体に傷ができ、現場に転がっていた石にはこぶし大のものがあった。高速バスの運転手は「フロントガラスが割れて、破片が降りそそいだ。なにが当たったのかまったくわからなかった」と話している。
投石は自動車道を横切る橋の上か、並行して走る一般道から投げられたとみられる。小松靖アナは「田中喜代重弁護士は「けが人は出ていないものの、殺人未遂で立件される可能性もあると話しています」と伝える。
司会の羽鳥慎一「これはもうたしかに殺人行為ですね」