例年3月から4月にかけて日本に飛来する中国大陸の黄砂が、13日(2015年6月)夜から14日にかけて九州で観測された。6月に日本で記録されたのは1967年以来48年ぶりという。
気象庁は15日には偏西風に乗って北日本でも黄砂が飛来するおそれがあり注意を呼び掛けている。
「あさチャン!」午後と午前間違えて報道
「あさチャン!」は大分気象台が大分市内の黄砂を観測した結果、「14日午前3時に視程(見通しのきく距離)は7キロだった」と伝えた。同時に映し出された山並みはぼんやり霞んで見えるが、市街地のビルや木々は鮮明に映っている。午前3時というと真夜中のはずで、視程7キロどころか真っ暗なはず。午後3時の間違いと思うが、そのままスルーしてしまった。
文
モンブラン