数十メートルの高さから2キロの『石』が落ちてくる衝撃
ボトルの落下は昨年(2014年)の暮れからだという。
司会の小倉智昭「高いところから2リットルのペットボトルは、石が落ちてくるようなものだと思いますよ」
2リットルの水は2キロの重さがある。
キャスターの梅津弥英子アナ「よく助かったですね」
小倉は「ここまでニュースになったら、やめるかどうか」といっていたのだが、30分後の午前8時40分ころ、「10代の少年を傷害容疑で逮捕」という一報が入った。少年は数十メートルの高さからボトルを投げたと認めているという。が、肝心の何階に住んでいたのかは伝えられなかった。
笠井信輔ニュースデスク「コンビニでパンに針を刺したりもあり、まさか動画のためとは思いたくないが」
小倉「捕まるのはわかりそうなもの。浅はかですね」
10代といったって、12歳と18歳では意味が違ってくる。一報にそれが欠けているのは取材者の責任だ。
それにしても少年がおかしい。日本中でおかしい。川崎や愛知で起きた少年が少年を死なせる事件。物質的な豊かさの果ての事件のように思えてならない。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト