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戦後70年「官能小説」ベスト1はどれだ!摘発の時代、純文学から転向組時代、女性作家時代・・・

【おまけ】週刊現代と週刊ポストのセックス記事比較。まずは週刊ポストから。これまで1万冊以上の官能小説を読破してきた官能小説評論家の永田守弘氏(82)による「官能小説の戦後70年史」だ。永田氏にいわせると、終戦から1950年代は度重なる摘発でかえって性表現が磨かれたという。代表作には田村泰次郎の「肉体の門」や伊藤整訳の「チャタレイ夫人の戀人」をあげている。

   60年代から70年代は川上宗薫や富島健夫氏ら純文学からの転向組が増えたのが特徴だという。そして80年代から現在までは「不倫」「熟女」「回春」が流行していると見ている。

   また、80年代になると女性作家の活躍が目立ってくる。78年に25歳でデビューした丸茂ジュンは中村嘉子、岡江多紀とともに「美人ポルノ作家御三家」と呼ばれた。だが、特別新しい視点のない特集ではある。

   週刊現代も「名もなき『性の探求者』たち」と、これまた新味のない特集。ちょっと目を引いたのがオナニーグッズ開発に4000万円もかけた男の話である。いまや日本が世界に誇る一大ヒット商品に成長したスーパー・マシン。その名は「Men's SOM」というそうだ。1台約4万5000円と高価ながらも、日本をはじめ中国、ヨーロッパで好評を博し、これまでに約5万台を売り上げたオナニー・マシーンだという。

   <しっかりとした台座に、力強くスライドする可動部が取り付けられている。代表的なタイプでは、可動部の先端にある、女性の手を模したやわらかなカップ部分が、男性のペニスをしごきあげる。

   アダルトグッズ界の「最上位機種」と呼んでも過言ではないが、開発したのはグッズメーカーではない。通信販売の受注や問い合わせなどを受けるコールセンター業務を本業とする企業なのだ>(週刊現代)

   製造元のマシン開発室長T氏がこう語る。<「弊社は業務の性質上、女性社員も多く、自社で究極のオナニーマシンを開発・販売していることは現在も極秘なのです」>

   きっかけは同社の社長が、仕入れ値は安価なのに高く売れるアダルトグッズの販売に目を付け、自分のところで開発しようといったからだそうだ。

   4万5000円のオナニーマシーンって、そうとう気持ちいいのだろうか。作家の野坂昭如氏が若いころ、女とやるよりも自分でマスをかくほうが気持ちいい、だいいち面倒くさくないといったことがあるが、そういう気持ちが今になってわかってきた。1台買ってみたいが、それにしても高いなあ。

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