ヒゲの殿下・三笠宮寛仁親王薨去から3年...名前を口にするのも嫌?母娘の確執
皇室の話題が多いこの頃だが、今度はヒゲの殿下として人気の高かった三笠宮寛仁親王が薨去して3年が経つが、その妻・信子さんと2人の娘、彬子さんと瑤子さんの仲がよくないと週刊新潮が報じている。
信子さんは麻生太郎財務相の妹で、寛仁親王と熱愛の末ゴールインしたのだが、<「寛仁親王がアルコール依存症を公表されたあたりから、関係が悪くなったといわれています」(皇室担当記者)>。その頃、寛仁親王が信子さんの「臣籍降下(離婚)」を口にすることもあったという。
その後、信子さんは病気のためと称して宮邸を出て別居する。寛仁親王はがんを患い薨去されるが、寛仁親王の遺志か2人の娘たちの意思か、親王の臨終に立ち会うことはできなかったという。葬儀の喪主も信子さんではなく彬子さんだった。遺族同士の話し合いはなく、寛仁親王家は廃止、遺族は三笠宮本家に合流することが決まった。最近発売された雑誌『正論』のインタビューで、彬子さんが父親のことを話しているが、実の母親については一切触れていない。
秋篠宮家の母と娘のいい争いや、このような実の母と娘の確執を読んでいると、つくづく皇室は日本社会の縮図だということがよくわかる。