埼玉・朝霞市に「爆破メール」市役所、小中学校など閉鎖して1万7000人避難

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   埼玉県朝霞市役所に3日(2015年6月)未明、「あした3時に爆破する」というメールが届き、警察官らが調べても不審物は見つからなかったが、市はきのう4日の午後2時半から3時半まで市役所や公民館、小中学校など96か所の公共施設をすべて閉鎖した。

警察はメール発信者割り出し

   市役所職員も近くの公園に避難し、周辺を警察官が警戒にあたった。小学校でも児童たちは集団下校した。爆発はなかったが、1万7000人が避難する騒ぎになった。警察は威力業務妨害で捜査を始めた。

   司会の加藤浩次「このところ爆発物を仕掛けたといういたずらが続いています。今回はメールでということですけど」

   菊地幸夫(弁護士)は「捜査はメールからおそらく犯人にたどりつきます。きちんと処罰があります」という。威力業務妨害罪は最高懲役3年だ。

   加藤「2万人近くが迷惑をうけたのだから、それでは納得できない面がありますね」

文   あっちゃん| 似顔絵 池田マコト
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