公衆に嫌悪の情を催させた軽犯罪法違反で警察捜査
ニュースデスク笠井信輔「では、この男を放置しておいていいのかというので、弁護士にきいてみました」
安冨潔弁護士は軽犯罪法違反にあたる可能性があると話している。公衆の目に触れるような場所で、公衆に嫌悪の情を催させるような仕方で「尻、もも、その他身体の一部をみだりに露出した者」を不可としている(第1条20号)。
笠井「警察は男を捜し出して事情を聞こうとしています」
小倉「まあ、いわれた女性にしてみれば嫌悪感ありますものね」
菊川怜キャスター「気持ち悪いですものね」
法律や条例だって、おかしな人間の行動を全部はカバーできまい。街を歩けば、尻はともかく、ももや足を「みだりに」露出させた女性があふれている。さすがに「嫌悪の情」を催す人は少ないだろうが、明治時代だったら間違いなくお巡りさんが飛んで来ただろう。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト