落花生、カカオチョコレート、ブロッコリー、冷や奴・・・天下無敵の認知症予防メニュー
やはりのぶ代さんの影響なのだろう、『週刊文春』も「身近な食品で血圧や認知症を予防しよう」という特集を組んでいる。やはりチョコレートが血圧にも認知症にもいいようだ。血圧にはカカオポリフェノールの持つ抗炎症作用が効くらしい。また、脳由来の神経栄養因子(BDNF)の値が増加することで、記憶力が向上したり認知症にかかる率が減少するという。
糖尿病予防には落花生1日30粒が効果ありだそうだ。<「落花生はオレイン酸という良質な脂肪酸を多く含んでいます。糖尿病の三大合併症とされるのは腎障害、網膜症、神経障害です。これらは血糖値を抑えればコントロールできる。問題はこれ以外の動脈硬化などに由来する大血管合併症です。これは血糖値を抑えるだけでは防げませんが、オレイン酸は動脈硬化予防に効果的です」(小早川医院の小早川裕之院長)>
みかん、牡蠣、イカもいいそうだ。週刊新潮でも「王様」だといわれているブロッコリーは発がん物質を抑える効果があるという。ブロッコリーやキャベツなどの<「アブラナ科野菜にはイソチオシアネートという硫黄化合物が多く含まれていて、これが肝臓にある解毒酵素の活性を高めてくれます」(愛知学院大学の大澤俊彦教授)>
さっそく落花生とカカオチョコレート、それにブロッコリーを買って帰ろう。これに冷や奴があれば天下無敵だそうだ。もう手遅れだろうがね。