「逮捕ドローン少年」小学生の頃から手に負えない悪がき!先生と取っ組み合い

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   小型無人機ドローンあちこちで飛ばして注意を受けたいた横浜の無職少年(15)が威力業務妨害で逮捕されたが、きっかけは「You Tube」へのこんな投稿だった。書き込みだった。

「警察と母親が話していたんだけど、あす浅草で祭りがあるみたいなんだよ。『(ドローンでの)撮影禁止なんで止めてもらえますか』みたいな。先手を打つじゃないけどさ、わざわざ(警察が)言ってきたからね。まあ、(ドローンは)ダメと事前にくぎを押しているけど行きますから。祭りに行きますから。祭りは無礼講ですよ」

   これによって、祭りの主催者はドローンの持ち込み・飛行禁止の張り紙を貼ったり、厳重な警備を余儀なくされるなど業務を妨害されたという判断だ。調べに対し少年は「ドローンを飛ばすなどひと言も言っていない」と容疑を否認しているという。

成績は良く難関私立中学に合格

   いったいどんな少年なのか。小学校時代の同級生は次のように話す。「学校にラジコンとかゲーム機を持ってきて先生に怒られていました。反省するようには見えず、『何でダメなんですか』って口答えする感じだった。唾を吐きかけたり、自分の汗を人の机に塗りつけたり、周りに嫌がらせばかりしていて、友だちはあまりいなかったかもしれません。先生や男子生徒と取っ組み合いのケンカをしたこともあった」

   勉強はよくできたという。「頭は良かった。『お前らと同じ中学に行きたくないから(俺は私立中学を)受験するんだ』みたいなことを皆に言っていた」という。言葉通り東京都内の難関私立中学に合格したが、3年生の時に退学してしまう。その後、公立中学を卒業したが高校へは行っていない。

文   モンブラン
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