AED緊急搬送、海難救助、登下校監視・・・用途広いが追い付かに規制
官邸に落ちたドローンは意図的な政治的メッセージだったようだが、他にも遊びのドローンがあちこちに墜落している。政府は東京都心の皇居、国会、官庁街を「飛行禁止」にし、東京都も公園などで同じ措置をとったが、混乱のもとはルールより先に機械ができてしまったことだろう。東京・秋葉原にはドローンの教習所があって、落ちた時の保険の話なんかもしている。
司会の羽鳥慎一「ちゃんと操縦できて、適正に使えれば有用ですよね」
中谷「官邸事件以来、マイナスイメージが強いんですが、ドローン展では将来的に有用で、期待が持てると実感してきました」
羽鳥「自動の警備システムは来月から企業向けに発売ということです」
中谷「ゆくゆくは一般家庭にもと考えているようです」
他にも活用例としては、「AED」を運ぶ(ゴルフ場など)、海難救助、登下校の監視ときりがない。問題は操縦性能だが。実際に操作した中谷は「むずかしい」という。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト