否定された「橋下徹という政治家」
宮崎哲弥(評論家)「投票率が高かったのに勝ち切れなかった。浮動票が橋下離れを起こしたということでしょう。最終局面では政策の問題というより、橋下支持か反橋下かという形になった。その部分で負けてしまっては、引退はやむを得ない」
司会の加藤浩次「20~60代は賛成が多く、70代以上に反対が多かったという出口調査が出ています」
長沼毅(生物学者)「変化を求める人と変化を持求めない人。変化への反応じゃないですかね。若い人に対し、惨敗ではない惜敗なんだということを含め、敗者復活を示してほしい。リバイバーとして復活を果たしてほしいと思う。そうすれば大阪の子どもたちに明るい未来を示すことになります」
橋下は「(気持ちに変化は)ないです。政治家ですから。負けは負け」と語っている。
文
モンブラン| 似顔絵 池田マコト