「態度一変女」「張り合う女」「群れたがる女」
やっかいな女のパターン1は、男性の前で一変する女。その実例を街で聞くと、言葉遣いから化粧に至るまで、まあ、出るわ出るわ。パーターン2は張り合う女。洋服や装身具の値段やブランドを比較したり真似したり。負けず嫌い。「私も行ったのよ」というやつ。
パターン3は群れる女。女同士は仲のいい人で固まる。そこで、いない人の悪口をいったり。公然と非難したり。
水島さん「これも一番になりたい、抜け駆けされないようにというのも大きいですね。ダークホースが出ると困るんです」
では、それらにどう対処しているかを聞いてみると、「深入りしない」(60代パート)、「自分の意見をいわなければぶつからない。表面的にするなど工夫」(40代会社員)
司会の羽鳥慎一「これ、男性にもあてはまりますよという気がしますけど、街で聞いてあれだけ出てくるというのは心にあるということなんでしょうね」
赤江珠緒キャスター「女性同士は会話が多いですからね」
尾木直樹(教育評論家)「LINEが入ってきてから、余計大変になっているみたいですよ、PTAでの悪口とか仲間はずれとか」
羽鳥「ママ友とか会社内とか」
山名裕子(臨床心理士)「合う人合わない人を割り切って付き合うしかないですよ」
レポートした黒宮千香子「どう付き合うかをうかがってきました。まず自分の『オンナ度』を下げる。女性に優しくして男性に冷たくする(笑い)」「もうひとつは相手を『気の毒な人だなぁ』と思う」
羽鳥「そこまで器を大きくできるかどうか」
尾木「ボクはママになってから、よくわかるようになった」(爆笑)