横浜市消防局は調査委員会
司会の羽鳥慎一「亡くなって取りかえしがつかないのですが、消防の方には『またあの人か』という先入観があったんでしょうかね」
青木理(ジャーナリスト)「あったかもしれないですね。この人は年間で30件くらいも通報があって、勘違いもわからなくはないんだが、管制員はあらゆることに対応すべき立場ですからね、ちょっと問題があったんだという気がします」
この火災で住民から9件の119番があり、消防車の現場到着は9時8分だった。法木さんの最初の通報からは22分経っていた。この遅れは大きい。消防車22台が出動したが、2階建てのアパートが全焼したほか、隣接の空き家も焼けた。市消防局は調査委員会を立ち上げ経緯を調べるという。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト