担当者「救急車の要請と理解」
記者から「『はじ』と聞いて、『火事ですか』と聞き返さなかったのか」と聞かれ、消防本部は「最初の救急ですかに『はい』と回答をいただいたので、担当者は救急の症状を聞き取ることに専念してしまった」と説明した。
通報する余裕があったのに、なぜ火事から逃げなかったのか。認知症はそれほど重い症状だったのか。疑問は残ったままだ。
司会の加藤浩次「高齢化社会で認知症の方や認知症と思われる方が増え、一人暮らしの方も多くなってくる。こういう救急電話も増えると思いますが、どうしたらいいのでしょうかね」
ロバート・キャンベル(東京大教授)「消防当局が一人暮らし高齢者がいる近隣住民に電話ができるようなシステムが必要ではないでしょうかね」
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モンブラン| 似顔絵 池田マコト