高崎山のサルの赤ちゃん「シャーロット」名前変更せず!大分市が決定

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   高崎山自然動物園(大分市)で、赤ちゃんザルに英王女と同じ「シャーロット」と名前を付けたと騒ぎになっているが、動物園は毎年最初に生まれた猿の赤ちゃんの名前を一般公募してきた。今年はシャーロットが853通のうち59通でトップになり、担当者も「ずいぶんといい名前が付きました」と喜んでいた。

   ところが、6日から7日にかけて、電話やメール、ファックスで「イギリス王室に失礼」「なんでサルにそんな名前を付けるんだ」などといった抗議が500件以上来た。とうとう担当者が「もう少し冷静に検討すべきだったと思っているところです」と謝罪する騒ぎになった。

英王室「まったく気にしていません。動物園が決めればいいことです」

   日本テレビが英王室に問い合わせたところ、広報部からこんな回答が寄せられた。「まったく気にしていません。動物園が決めればいいことです。王室がどうこう言うことではありません」

   湯山玲子(著述業)「広報官が気にしていないというのに、どうして苦情が来るのかしら。インターネットで炎上させるなど、苦情エンターテイメントみたいな形で楽しんでいる部分を感じますね」

   司会の加藤浩次「動物園で名前を付けてくれた、出産を喜んでくれているんだと捉えたらプラスになる。動物園側の謝罪が早すぎると思う。吟味を重ねてやっぱり失礼だとなった時に謝罪すればいい。500件以上の苦情がありヤバイ、すいませんが一番ダメだと思うな」

   「スッキリ!!」終了後に、動物園を管理する大分市が名前を変更しない方針を明らかにした。

文   モンブラン| 似顔絵 池田マコト
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