大腸がん部位別の患者数トップ―自覚症状少なく見落とし
大腸がんは部位別の患者数ではトップだが、検診の受診率は低い。自覚症状がなく、進行は遅いが末期には転移が起る。今井の「ステージ4」はその状態だが、そうなるまでには10年かかるといわれたという。原因はストレスが一番。今井は「10年前、映画づくりに金集めのストレスがあった」といった。
司会の羽鳥慎一「自衛隊、肉体派というイメージからは、きのうの会見は衝撃的でしたね」
会見を取材した山崎寛代リポーター「げっそりとやせて、会見の35分間がかなり辛いのだろうと思いました」
医療ジャーナリストの森田豊氏は大腸がんが増えている原因や特徴を4つあげた。(1)食の欧米化(肉食)(2)50代から増える(3)女性より男性が多い(4)1日に6時間以上デスクワークする人という。
要は早期発見なのだが、大腸がんは症状がないため検診を受ける人が少ない。森田氏は「年に1回」という。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト