全国に広がりはじめた「神社仏閣へ油まき」真似するバカ者?香川、茨城、福岡でも・・・

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   きのう27日(2015年4月)、京都・清水寺でも本堂の床や賽銭箱の下、仁王門で油のようなシミが見つかった。油のようなものを神社・仏閣にまく犯行は、2月から3月にかけて京都や奈良の二条城、東寺、飛鳥寺などで見つかっていたが、今月に入って全国的な広がりを見せているという。香川県や茨城県の鹿島神宮、千葉県の香取神宮で発生したほか、先週25日土曜日には福岡県の警固神社でキツネの石像が壊される事件も起きている。

自分の存在を際立たせようとする「劇場型の犯罪」

   司会の夏目三久「いったいどのような人物がこのようなひどいことをしているのでしょうか」

   犯罪心理学が専門の東京未来大学・出口保行教授は、有名な寺や神社を狙うことで社会に自分の存在を際立たせようとする「劇場型の犯罪」と分析している。犯行が広範囲に行われていることから、同一犯ではなく、模倣犯がいる可能性が高いと指摘する。

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