繁華街やマラソン大会で墜落
ニュースデスクの笠井信輔「何らかのテロの予告ととらえることもでき、今後は上空の警備も必要ですね」
小倉「ドローンが有効活用されたら、こんなに便利なことはないんですよね」
免許不要で無人で自在に上空を飛び、空港周辺など特定の地域を除けば、地上250メートルまでなら規制はない。もともとは軍事用に開発されたが、最近は災害現場の撮影や離島への運搬、宅配サービスなどさまざまな利用法が急速に広がってる。
他方、新たな問題も浮上している。国内でも去年4月(2014年)、名古屋市の繁華街で墜落し、11月には神奈川県のマラソン大会で落ちスタッフがけがをした。
板橋研究室長「規制ではなく、購入時の本人確認、機体の登録制度など新しいルール作りからはじめたらどうでしょうか」
文
一ツ石| 似顔絵 池田マコト