サッカーJ2の横浜FCの三浦知良選手(48)がきのう19日(2015年4月)、対長崎戦で今季2点目のゴールを決め、Jリーグ最年長得点記録を更新した。記録は48歳1か月24日となった。
カズは試合後の会見で「厳しいことを言ってくれる人がいることも選手として幸せ」と話した。野球解説者の張本勲氏が12日のTBS系「サンデーモーニングで」番組で、「カズファンには悪いけど、もうお辞めなさい。伸び盛りの若い選手が出られないわけですよ。ですからもう、お辞めなさい」と語っていた。
三浦「厳しいことを言ってくれる人がいることも選手として幸せ」
張本の批判にカズは「『もっと活躍しろ』といわれてると思いました」と軽く受け流し、張本もきのう19日の放送で「カズに『あっぱれ!』をあげてください」「本人が決めることだから、やりますというのなら、不満だけど最後まで応援しますよ」と大真面目に語った。
司会の羽鳥慎一「いやあ、続けてゴールすることもすごいですし、今回は対応がシックですね。大人の対応」
けさ20日の「スポーツニッポン」によると、この日のゴールを張本は「またやったかという気持ちだね。本当にあっぱれ!」と話したという。
羽鳥「『不満だけど』といってるんですよね。なんで不満なんですかね。中田 英寿さんのようにトップでいさぎよく身を引く人と、カズさんのようにやれるとこまでオレはやるんだと。なんていうんですかね。かっこいいです」
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト