週刊現代「らくちん株」株価2万円こそ危なっかしい
『週刊現代』がはしゃいでいる。株価が2万円を超えそうだからだが、株の一人値上がりが日本の景気を本当によくするとは思えないのだが、「らくちん株」というタイトルに惹かれて読んでみた。
とりあえず、持っているだけで上がる株はこんな株だという。割安感があって値下がりリスクが少ない。配当利回りが高く、長期的に成長が期待できる株だというのだが、そんな株があれば、私にも「買い」であることはわかる。
少し拾ってみよう。三菱自動車=割安輸出株。ミラージュが北米で人気に。クロスキャット=システム構築。クレジット向けに強み。カカクコム=出遅れ内需銘柄。訪日客増加で見直しへ。セイコーエプソン=インク消耗品が好調維持も割安圏推移。トレンドマイクロ=個人向けセキュリティ対策が好調に推移。バンダイナムコHD=クールジャパン銘柄。現状安値圏で推移。
どうです? 買ってみる気になったかな。