イギリスのキャサリン妃は今月末(2015年4月)にも第2子を出産予定で、さまざまな「出産騒動」が起きている。ジョージ王子のときと同じセントメアリー病院のリンドウイング前の道路は今週から交通規制がはじまり、性別、誕生日、名前などの賭けも始まっている。目下の一番人気は「女の子でアリス」で3倍の賭け率だ。以下、エリザベス5・5倍、シャーロット6・5倍だそうだ(ブックメーカー「ウィリアム・ヒル」)。
大きなお腹で公務こなす姿に好感度アップ
小松靖アナ「アリスはビクトリア女王の次女の名前だそうです」
青木理(ジャーナリスト)「賭けの対象になっている名前はかえって避けたいんじゃないの」(笑い)
司会の羽鳥慎一「ジョージ王子は1位じゃなかったの」
小松「王室の伝統的な名前が多いんです」
青木「これ見ると、あまりキラキラネームじゃないね」
羽鳥「みんながそう思ってるんなら、そうしようかとか」(笑い)
青木「こういうのを賭けの対象にするというのは、賛否はあるんだろうが、なかなかいい」
羽鳥「お金がどうこうよりも、みんなが注目しているということですよね」
青木「遊び心がある」
キャサリン妃が大きなお腹で公務をこなす姿は国民との距離の近さを感じさせる。前回、ジョージ王子を抱いて退院したときは、ウイリアム王子が運転する車だった。どちらも日本では考えられないことだ。
さあ、どっちだろう?
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト