もう一人の日本代表・持田早智は15歳
司会の加藤浩次「やっぱり日本代表とかなる人は、小さいころから違うんですね~」
東京大教授のロバート・キャンベルがこんな話をする。「アメリカでもゼロ歳からの身体教育が注目されています。たとえば、羽毛の羽を高く上げて赤ちゃんに両手で掴ませたり、ぬいぐるみを糸で垂らして両手で掴ませたりさせるんです。脳の発達に寄与したり、スポーツの才能を引き出すと言われています」
今回、競泳世界選手権の切符を手に入れた選手には持田早智選手(15)もいる。5年後の東京五輪には水泳選手としてピークを迎える20歳になり、頼もしいジュニアたちがこれからどう記録を伸ばしていくか期待が膨らむ。
文
モンブラン| 似顔絵 池田マコト