「65歳で妊娠したと聞いただけでも『エッ!』と思うのに、さらに衝撃的な事実がありました」と司会の小倉智昭が驚く。ドイツ在住のロシア語と英語の小学校教諭アンネグレート・ラウニヒクさんのお腹にいるのは、なんと4つ子の赤ちゃんなのだ。現在妊娠7か月で、出産は夏ごろの予定だ。無事出産すれば世界最高齢のママになるとアナウンサーの山中章子が伝えた。
末の娘が「私も弟か妹がほしい」
ラウニヒクさんはすでに13人の子がいる。長男は44歳だ。それでも出産しようとしたのは、9歳の末娘に「私も弟か妹がほしい」といわれたからだ。
山中「さすがに高齢ですから、母体として大丈夫なんでしょうか。木曜コメンテーターの産婦人科医の宋美玄さんに聞きましたら、医療が発達したので可能になったが、赤ちゃんにとってもお母さんにとってもハイリスクは変わりありませんといっていました」
キャスターの菊川怜「パパは?」
山中「ご主人がいらっしゃるかどうかわからないんですが・・・」
小倉「排卵誘発剤だろうね」
ニュースデスクの笠井信輔「末の娘にいわれて、ドイツ国外で体外受精を受けたというのです。そこまでして子どもさんを作ったのですが、ラウニヒクさんは『初めは子どもはまたくほしくなかった。もしいても1人でいいと思っていました。計画通りではなかったけれども、結果はこうなりました』と言っていました。うれしい半面、子どもが20歳のとき85歳ですから、いろんな意見があると思いますね」
小倉「子どもだけでサッカーチームやバスケットチームができますね」
文
一ツ石| 似顔絵 池田マコト