番組スタッフも視聴者もドン引き・・・安藤優子「ウチの犬には鯛食べさせてる」
最後に週刊文春と週刊新潮のワイドからいくつか紹介しよう。体操の銀メダリストの池谷幸雄(44)は芸能界きっての女癖を誇るらしいが、今度は昨年7月に青森県八戸市で開催された東日本ジュニア体操競技選手権大会で、「ミスりんご」のOGの女性に目をつけ、しつこく食事やホテルの自分の部屋に来るよう誘ったという。
困った彼女は青森県体操協会の幹部に報告して、ことは明るみに出た。池谷も事実関係を認めたそうだが、ジュニア連盟の処分は「1年間理事の仕事を自粛する」という甘いもので、県体操協会幹部も口を閉ざしてしまったというのだ。柔道・金メダリストの内柴正人のセクハラ事件などでトップの責任が問われているのに、体操協会は理事がみな逃げ回っているのはおかしいし週刊新潮は批判している。
ヤンキースの田中将大が開幕戦で4回5失点、負け投手になったが、週刊新潮で名投手のペドロ・マルチネス氏(43)が「彼の肘は今シーズンのどこかで悪化する」と予言していたと報じている。たしかに直球は130キロ台で球威が落ちていると指摘されている。だが、投手陣が手薄なヤンキースだから、田中を酷使しなければならない台所事情があり、このままだと今度は靱帯断裂の危険があるという。
白鵬の影に隠れて日増しに影が薄くなっていく日馬富士だが、週刊新潮によれば、引退後を考えて<「5年前には、母国・モンゴルで警察官の資格を取得しています」(相撲協会関係者)>。また、故郷はゴビ砂漠の近くにあるので、タニマチに投資をしてもらって村のインフラ整備のビジネスへの布石も打っているという。昨年は法政大大学院にも入学し、勉学にも励むつもりだそうだ。これでは相撲に身が入らないのも無理ないな。
同じ週刊新潮に、愛川欽也(80)が「出没!アド街ック天国」の司会を降板したため、体調不良ではないか、寝たきりだそうだという噂が立っていると書かれている。妻のうつみ宮土理(71)は否定しているが、年が年だから何があってもおかしくない。
だが、『アサヒ芸能』は愛川は主宰している劇団女優(44歳下)と愛人関係にあり、妻も『公認』で彼女が世話をしていると報じている。事実だとすれば、幸せな老後なのかもしれない。
いまだに人気が衰えないダイアナ妃だが、週刊新潮によれば、彼女が離婚した後にエジプト人の大富豪家、ドディ・アルファイド氏とクルーザーの上でキスしている写真を撮られたのは、ダイアナ妃からパパラッチ・カメラマンに電話がかかってきたからだと報じている。
なぜ彼女は情報を流したのか。彼女は当時交際していたパキスタン人の外科医のほうに気があり、彼の気を引くために写真を撮らせたというのである。ダイアナ妃のような人にも「思う人には嫁がれず、思わぬ人の言うまま気まま・・・」(島倉千代子の「この世の花」)なんて気持ちがあったとは。
さて、フジテレビの「ニュースの女王」安藤優子が昼の情報番組「直撃LIVEグッディー」に移ったが、苦戦中だと週刊文春が書いている。その大きな理由が、安藤とお茶の間の主婦たちとの「距離」だそうだ。3月31日の放送で「大型犬を散歩させる人のお宅拝見」というコーナーがあり、そこでの安藤のこの発言が視聴者も周囲もどん引きさせたという。
「ウチは手作りなんですよ、ごはんは全部。(中略)普段は手作りで、ササミとかサーモンとか鯛とか食べてますよ」
私も犬になりたい。これでは茶の間のオバチャンたちに受けないのはよくわかる。