「プライベートな交友関係において個人的なご好意に甘えたことによりまして多くの方に疑念を抱かれるような結果になってしまいました深く反省しております」
けさ3日(2015年4月)の「スッキリ!!」冒頭で上重聡アナ(34)が謝罪した。疑念とは、『週刊文春』が小売りチェーンのABCマート・正木正浩元会長(59)から自宅マンションの購入資金として1億7000万円の融資を無利息で受けたと報じたカネだ。「報道機関である民放の社員がスポンサーから多額の便宜を払ってもらうこと自体、重大なコンプライアンス違反だ」と指摘された。
「特別な便宜を図ってもらったことはありません」
上重アナはきのう2日、日本テレビを通じてコメントを発表し、「会社や仕事について特別な便宜を図っていただいたことは一切ありません」と否定している。気になったのは、レギュラー司会の「スッキリ!!」での謝罪が2日ではなく3日なったのか。「スッキリ!!」はきのうは週刊文春記事のNHK「クローズアップ現代」のやらせ疑惑を取り上げていて、他局のことは批判するの自局の疑惑は頬かぶりというわけにはいかなくなったのだろう。
文
モンブラン