司会の小倉智昭が「久しぶりの中国ものです」と取り上げたのは、広東省の川でおぼれて救出される新郎(33)の写真だった。この男、結婚式でとんでもないことを口走ってしまったのだ。結婚は親が決めたもので、新郎と新婦(30)は初対面だった。すると、新郎は「新婦の顔がひどすぎる。結婚は中止」と言い出した。
親族から総スカン食って自殺未遂
当然ながら新婦の親族が激怒し、新郎の親族も「恥さらし」と怒り出した。そして、その日の午後、新郎が川にうつ伏せで浮いているのが発見され救助された。自殺未遂だったらしい。
新郎は「親に強要された結婚を受け入れたくない。新婦の見た目が良くないと僕のイメージが悪くなる」と話したそうだ。これが話題になって新郎の映像が流れると、「顔の悪さなら新郎のほうだろう」との声も出たという。
救出時の写真を見た菊川怜キャスター「すごい哀しそうな顔。好きな人が別にいて、その人と結婚したかったのではないですか」
小倉「中国ではいまだに結婚を親が決めることがあるそうですからね」
日本だってあるさ。
文
あっちゃん| 似顔絵 池田マコト