香川・ため池で5歳児「転落・溺死」!5年前には姉も同じ事故で・・・

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   おととい24日(2015年3月)夜、香川県三豊市のため池で近くに住む男の子(5)が浮かんでいるのが見つかり、病院に運ばれたが1時間後に死亡が確認された。このため池の事故は1度ではなかった。5年前に男の子の姉(当時3)も転落して死亡していた。

   夕方から姿が見えなくなり、母親が近所の人たちと探していたところ、家のすぐ裏の池でうつ伏せに浮かんでいた。池の土手で遊んでいて転落したらしい。姉が亡くなったあと、県と市が池の周りにフェンスを設置したが、半分しかできていなかった。

半分しかできていなかったフェンス

   近所の人たちは「活発な男子で良い子だった」「かわいそうとしか言いようがない」といい、「お父さんとお母さんは号泣されていた」と話していた。

   司会の羽鳥慎一「ご家族の気持ちを思うと・・・」

   コメンテーターの宮田佳代子(城西国際大学客員教授)「なぜフェンスが全部できていなかったのでしょうかね。1度悲劇があったのだから、ちゃんと対処をすべきだった」

   羽鳥「香川県は雨が少ないので、ため池が多いですよね」

   玉川徹(テレビ朝日ディレクター)「農業用のため池があちこちにあるんです」

   アナウンサーの小松靖「香川県の雨量は全国平均の3分の2程度で、1万4000個のため池があるといわれています」

   玉川「お金がかかるにしても、ここまできたらフェンスを全部付けてほしいですね」

一ツ石

文   一ツ石| 似顔絵 池田マコト
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