裏金の大阪桐蔭OB・辻内崇伸(巨人ドラフト1位)「誇れる学校であって欲しい」

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   前校長ら幹部が保護者から集めた教材費や模擬試験受験料の一部を裏金としてプールしていたとされる大阪桐蔭中学校・高等学校は、甲子園の優勝5回、中田翔(日本ハム)、中村剛也(西武)、西岡剛(阪神)、藤浪晋太郎(阪神)ら多くのプロ野球選手を輩出している。


   そんな一人、野球部OBの辻内崇伸(27)が「母校」について語った。辻内は速球投手として甲子園を沸かせ、巨人にドラフト1位で入団した。現在は女子プロ野球チーム「埼玉アストライア」のコーチをつとめている。

「校則は厳しい。野球部員も赤点取ったら練習禁止」

   辻内はこう話す。「進学クラスは朝から晩まで勉強をやっていて、野球部員も赤点を取ると練習に出られないですし、授業も寝ずにやらないと罰則としていろんなことがありました」

   「母校がニュースになっていると聞いたときは甲子園に出ているので、その情報なのかと思ったら違いました。誇れるような学校であってほしいですよ」

   服装や男女交際などに関する校則も厳しく、「男女交際などの問題が発生すると「生徒指導の先生から皆の前で怒られたりしました」という。

   司会の加藤浩次「前校長の20年前からやっていたということですよね」

   裏金の中から前校長やその親族に約1700万円が渡っていたことも発覚している

   キャスターのテリー伊藤「横領になると思いますよ。ひどすぎますよね。とにかく金額が多い。今後、保護者に返還されるのかどうかが、一つのポイントになると思います」

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