翁長知事に会おうともしない首相と官房長官
知事の指示に菅官房長官は「事業の手続きに瑕疵はない」として工事の続行を明言した。首相官邸の幹部も、知事がさらに強行に出れば法的に争うといっている。
キャスターの齋藤孝は「難しい問題です。そもそもは普天間の危険な現状を解消するためだが、今後は法廷闘争に持ち込まれる可能性が高いですね。その間に工事をごり押しをする可能性がある。安全保障問題ですからむずかしい」と言うだけだ。
そもそも、民主主義の基本である選挙の結果を尊重せず、基地反対の知事とは話もしないという安倍首相の態度が沖縄をさらに硬化させている。手痛いツケを払うことになることだろう。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト