横綱白鵬が大相撲春場所で通算34度目となる優勝をはたした。けさ23日(2015年3月)のスポーツ紙は「笑顔なきV」「周囲との溝埋まらぬまま」「沈黙25秒しこりV」などと伝えている。優勝後のインタビューで、白鵬が言葉をつまらせ約25秒間沈黙する場面があったからだ。
稀勢の里戦の立ち合いでもブーイング
白鵬は1月の初場所の取り組みの判定をめぐって審判批判を行ったとして批判されていた。春場所でも、稀勢の里戦で立ち会いで変化したことで物議をかもした。
キャスターのテリー伊藤「変化したというのでものすごいブーイングされたが、見たら、稀勢の里が突っ込んでいたので誰でもよける。それをマスコミなどが批判するはかわいそうだなあ。もう少し横綱の思いってのを考えてあげることも大事なのかなと思いますね」
勝谷誠彦(コラムニスト)「ブーイングっていうか、土俵に向かって罵声を投げてた客もいたのね。やめてほしいよね、ああいうことは」