競争厳しいインド社会
司会の夏目三久「(校舎の)周りにもたくさん人がいますね。堂々たるものですね」
キャスターの齋藤孝「試験官いないのかね」
山本匠晃アナ「日本では考えられないですね」
夏目「これ、問題を生徒が親に渡すんですかね」
齋藤「行き来があるんでしょうね、これが成り立っているとは。処分されてはいますが、インドは競争がきびしいんですね。『きっとうまくいく』というインド映画があって、凄く面白い映画なんですが、みんなで必死に勉強するんですよ」
それにしても、ペーパーを受け取る子どもたちの表情が暗い。カメラにおびえてもいた。学校だってカンニングをやらせておいて、退学というのもひどい話じゃないか。多分、世界ニュースになったことで、はじめてことの重大さに気づくんじゃないだろうか。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト