きのう15日(2015年3月)、石川県で全日本競歩能美大会が行われ、だんし20キロで鈴木雄介選手が1時間16分36秒の世界新記録で優勝した。これまでフランスの選手が持っていた記録を26秒上回った。
鈴木は「世界記録がもし出たらという感じで考えていましたが、いけそうだったんでいっちゃいました」と話す。
故障で36位に沈んだロンドン五輪
陸上競技で日本人が世界記録を出したのは、女子マラソンの高橋尚子以来14年ぶりのことで、男性に限れば、やはりマラソンの重松森雄以来50年ぶりの快挙だ。
勝谷誠彦(コラムニスト)「なんか地味だけどカッコいいね」
キャスターのテリー伊藤「日本人に競歩って向いてるんじゃないですか」
そんな鈴木もかつては「悔しい思い」(司会の加藤浩次)をしていたそうだ。12年のロンドン五輪でメダルを目指していたが、故障などで36位に沈んだ。
加藤「リオデジャネイロ五輪で雪辱晴らして(果たして?)もらいましょうよ」